■ すっきりと暮らすための収納計画
インテリアのベースはやはり部屋をすっきりとすることに尽きると思います。すっきり暮らすには、片付けは不可欠。片付ける習慣をつける暮らし方が必要なことはもちろんですが、片付けやすいかどうかは、その習慣を大きく左右すると思います。
そのために必要なことは収納と動線計画。
「使う場所の近くに収納をつくる」コトが鉄則です。
住まいデザインのこだわり「2主婦目線の機能的な動線」でも書いていますが、洗面には洗面で使うもの、キッチンではキッチンに使うものをという ように、リビングではリビングで使うもの、ダイニングではダイニングで使うものを、きちんと(量も、しまい方も)収納することができるか、というところが 大切だといえます。
池田デザイン室のインテリアコーディネート、インテリア相談で一番に行うのが、「空間分析」(インテリア講座でもお話しています。)
間取りを空間分析することで、普段の動線と収納の場所の位置をきっちりと結びつけ、ストレスなく、機能的な空間を導き出します。
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リビングの収納 家族があつまるリビングはいろいろな 行為をするので、収納は欠かせません。 |
洗面室の収納 洗面室には、タオル、化粧品、下着、シャンプー、 洗剤など細かなものもしまいやすく。 |
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キッチンの収納・パントリー お料理好きな方は調理道具も沢山になります。 必要に応じてパントリーも計画します。 |
造作家具 見せる収納が造作家具。 デザインとしまいやすさにこだわって提案します。 |