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その後の暮らしと声 CASE*03 〜新築プランのアドバイス/コーディネート提案 大津市I様邸

I様は盆栽や無垢の一枚板で棚をつくられたり、古い和家具、建具がお好きな方。ご夫婦で大型バイクに乗って打ち合わせにいらっしやったのがとても印象的でした。
ご自宅の建て替えを計画中にお問い合わせいただき、間取りのアドバイスとインテリアの提案をさせていただきました。
何年もこだわりの住まいづくりを進めておられましたが、ご主人のお仕事の都合で、結果、やもなく住まいづくりを中断されました。当初は、インテリアの部分のみということで、業務させていただきましたが、改めて住まいを考えるときには、設計もと おっしゃっていただいたこと、光栄に思います。
また、ご縁があれば嬉しく思います。

非常にイレギュラーなご相談でしたが、設計をお願いした業者のプランについて、 貴重なアドバイスをいただけたこと。
特に、間取りだけでなく、家具レイアウト、照明、造作など、生活するに当たって重要な細かい点までご提案いただいたこと。

私も女房も設計については全くの素人ですが、家の中の演出にはそれなりにこだわりを持っています。
池田様のご提案は、私たちの琴線に触れるようなものでした。
そのような感性をお持ちの設計家にめぐり合うことができたことは非常によかったと思います。

メールでいろいろ提案を送っていただき助かりました。分かり難い点は特にありませんでした。

いつかは、池田様にお願いして設計をお願いしたいと思っています。
オリンピック景気で既に建材価格上昇、消費税も上がるし、コスト要因は不利な話ばかりですが。

現在住んでいる家に今更お金をかけるのも何ですが、庭をもう少し何とかしたいと思っています。
順序でいけば、家を建て直してから、庭でしょうけど、もう少し何とかしたいと思います。
敷地約100坪に、建物が約1/3の面積と贅沢に庭スペースがありながら、
余計な 木が植えてあって使えない部分、夏は草ぼうぼうになる、自動二輪車の出し入れ困難などなど。
将来家はこのようにするからということを見据えて、先に手をつけられるところがあれば、自分たちで少し何とかしたいと思っています。
具体的には、無駄な木を伐採して二輪車を置く場所を作る、花壇、畑のレイアウトを変えて、 アプローチには草が生えないようにしたいと思います。 草取りは春~秋まで極めて重労働なので。 しかし、家はいったいどういうふうになるのかが決まらないまま進めても、無駄な動きとなるのは目に見えていますので、悩んでいます。